三瓶温泉
 
歴史のある三瓶温泉。白鳳時代685年の三瓶山最後の噴火によりできたとされる三瓶温泉の源泉。

 江戸時代1865年、財政難にあえぐ志学村は、川合村(現 大田市川合町)の岩谷家に温泉権を売ることになります。
1877年、村の救済のため立ち上がった梶谷氏は、川合村・岩谷家に渡っていた温泉権を志学の村有としての返還に尽力をしました。岩谷氏も温泉権の売却金を志学村の救済事業に投じました。これにより志学村、志学温泉の歴史が大きく動き始めました。
 1959年、旧厚生省により志学温泉は、国民保養温泉地に指定されました。これを機に志学温泉は、三瓶温泉と改称されました。  三瓶温泉の源泉は大きく3か所に分かれています。その3か所を合計すると1分間に約3,000リットルの湧出量です。これは全国でも有数とのことです。 そして三瓶温泉は、中国地方唯一の火山性温泉で、マグマに温められた温泉水が湧き出ています。

三瓶温泉01   三瓶温泉02
三瓶温泉街、上の町にある志学薬師 鶴の湯   下の町にある亀の湯
 
上記、二つの湯は、共同浴場となっています。お気軽にゆっくりとつかりにお越しください。

詳しくは三瓶温泉 鶴の湯 亀の湯 専用WEBサイトをご覧ください。

三瓶温泉 鶴の湯 亀の湯
 
 
三瓶温泉03
志学と温泉のために尽力した梶谷啓二郎氏碑の解説文 「志学薬師 鶴の湯」 隣に立っています。
 
三瓶温泉05   三瓶温泉06
鶴の湯 隣にある志学薬師堂 入口
梶谷啓二郎氏碑    
 
三瓶温泉07   三瓶温泉08
三瓶温泉 志学薬師堂   志学薬師堂 脇にある延命水
 
三瓶温泉09    
延命水 説明文    
 
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